子どもと一緒に私も英語を学び直したいけど、一緒に使える教材ってあるのかな?
あります!一緒に英語を学べたら楽しいし、コスト的にもお得ですよね!そんな時におすすめできるのが、Oxford Reading Treeシリーズです。stage1から段階的に英語のレベルが上がっていきますが、徐々に語彙数や文法の内容がレベルアップしていくので無理なく学ぶことが出来ます。
この絵本は同じ登場人物が多く出てきて、ストーリー生があります。シリーズで読むことで登場人物に愛着もわくので、より一層英語を吸収しやすくなるでしょう。
1冊のお話は短いのですが、絵の描写が細かいので、絵本を読みながらオリジナルでお話を作ったり、クイズを出し合ったり、家に居ながらにして英語教室にいるように英語を学ぶことが出来ます。
読み手の英語力に自信が無くても、徐々に絵本のレベルが上がって行きますし、同じ単語やセンテンスが何度も出てくるので、負担に感じることは少ないでしょう。
親子で英語を学べるって素晴らしいですよね。
この記事ではOxford reading tree stage4のご紹介をします。始めから読んでみたかったり、もう少し易しいレベルから始めてみたい方は、stage1や、stage2, stage3の記事を読んでみてくださいね。きっとお気に入りのstageが見つかりますよ!
House for Sale 売り家
副題 Everyone wants a new house.
学べるワードbed down house jump(ed) pull(ed) too tree want(ed)
Kipper一家は引っ越しをするために家探しを開始します。お気に入りの家を見つけた一家は、家の中を見て回ります。stage2や、stage3で出てきたセンテンスも再登場するので、自分で読めるお子さんもいるかもしれませんね。読めるところはチャレンジ!読めなくても、大人が優しくサポートしてください。繰り返し読むことで自信にもつながり、単語も定着しやすくなります。みんながそれぞれの部屋を見ているときに、Kipperは何をしているでしょうか?質問してみましょう!
What does Kipper do in this page?
Kipper pulled the wallpaper!
Kipper sat on a chair!
The New House 新しいおうち
副題 Everyone moves house.
学べるワード came good(bye) help(ed) house man new put too what
いよいよ一家は引っ越しの日を迎えました。引っ越し業者のおじさんが到着し、みんなで協力し合いながら荷物を運びます。この絵本では、What a ~.と言うセンテンスが多く出てきます。
みんなで「なんて大きいんだ!」「なんて大変なんだ!」と言ってみましょう。普段でもつい言ってしまいがちな台詞ですよね。
What a job!
What a big box!
Come In! 入って!
副題 Lots of children come to play.
学べるワード came door five four home house out some three want(ed) were what with
新しいおうちに、子どもたちがたくさん遊びに来ます。兄弟たちがそれぞれ友達を連れてきたので、家の中は大変なことに!おまけにFloppyまで・・・
この絵本ではたくさんの子どもたちが登場します。数を数える練習にぴったり!
何人いるか、聞いてみましょう。
How many people are there?
There are four people.
How many dogs are there?
There are five dogs!
Why was Mum cross?
Biff, Chip and Floppy were watching television.
The Secret Room 秘密部屋
副題 Biff finds a secret room.
学べるワード about bed door help(ed) her him house little new our pull(ed) put three too us want(ed) what
家族で新しい家の壁紙を新調するところからお話が始まります。What a job!なんて大変な仕事なんだ!ここでも前に出てきたフレーズがありますね。
It looks like~.と言うフレーズがたくさん出てきます。日常的にも使えるフレーズです。周りを見渡して、言える言葉を探してみましょう!
Look at this!
It looks like our dog.
It looks like Floppy.
The Play 劇
副題 The class put on a play.
学べるワード about came could(n’t) girl good help(ed) her him home house may school some there time too were what with
学校へ行った子どもたち。クラスでは、先生がオズの魔法使いのお話を読み聞かせてくれます。天気が悪く、外で遊べない子どもたちは、オズの魔法使いのミニ劇をすることになりました。大人たちにも喜んでもらえ、いい一日を過ごすことが出来ました。
ここでは、クラスの様子や、劇の様子を質問してみましょう!
What are the children doing in the classroom?
painting, reading and making a rocket!
Why the children couldn’t play outside?
There was a storm.
Who is a witch?
Biff!
After the play, was it a sunny or a storm outside?
There was a storm!
The Storm 嵐
副題 A storm blows the tree down.
学べるワード bed came door down good help(ed) her home house put school time tree want(ed) what
子どもたちが庭のツリーハウスを修理します。屋根やドアを修理したり、ペイントをし、ツリーハウスで遊べるようになりました。とても楽しそう!
次の日は嵐の一日になりました。それはひどい嵐です。庭のツリーハウスも壊れてしまいましたが、木の下から何かが出てきます・・・
この絵本では質問が出来る場面がたくさんあります。先ずはとても簡単な単語から質問してみましょう。
What did Biff and Wilma do on the tree house?
They mended the door!
What are the children doing in the tree house?
They had a party in the tree house!
They are eating some snacks!
Time to go home, who did come to school?
mums and dads came!
What did Floppy find?
He found a box!
What was in the box?
a key!
終わりに
最後の絵本、The Stormは、stage5の Magic Keyにつながっていきます。いよいよ読み応えのあるお話になっていきます。シリーズで読むと、そのストーリーに夢中になるでしょう。親子で絵本を読みながらお互いに問題を出し合ったり、お話について意見を出し合ったり、長く楽しめる絵本になっています。
自然と単語やフレーズが身につけられる絵本をたくさん読んで、楽しく英語を学びましょう!