Oxford Reading Treeシリーズは、同じ登場人物が出てくるシリーズ本で、Magic Keyによって、色々な場所に冒険に行くことが出来、そこで学べることも多くあります。Oxford reading treeってどんな絵本？と気になった方は、まずはこちらから、ステージ１に関する記事を読んでみてくださいね。

教材とORTをどう使う？

教材をさらに効果的に使うためには、ORTを繰り返し読んでみましょう。そして、登場人物や、どんなストーリーなのかを理解しましょう。そこで､これからご紹介する教材を使うことで、より使う教材に親しみがわき、英語も理解しやすくなります。ORTは、かわいいイラストが豊富なので、イラストを楽しむだけでも、教材に出てくるイラストと結びつけることが出来るので､小さなお子様から､自分で読めるようになったお子さんまで､幅広く使用できます。

フラッシュカード

イギリスの家庭用に開発されたシリーズです。Biffや、Chipなど、おなじみのメンバーが文字の発音や、文字と音、絵を一致させることで、日本語を介さずに単語を理解する手助けをしてくれます。4種類のフォニックスゲームを通じて、ORTの世界を楽しみましょう！stage2～３のフラッシュカードはこちらから！

Companion book

この本は、ORTシリーズの裏話、キャラクターの秘話、名前の由来、ゲームやアクティビティ、住んでいる街の地図など、ORTが更に楽しくなる情報がたくさん盛り込まれているので、ORTシリーズ好きにはたまらない内容ですね。知らなかったことや、なるほど！と思うことで、より英語が記憶に残ります。簡単な工作まで出来るので、手を動かしながら英語も学べるなんて､お子さんは大喜びです！

アクティビティブック

こちらの教材も、ORTのストーリーを活かした登場人物と一緒に､フォニックスや、ミニゲームなどがふんだんに盛り込まれていて、楽しく遊びながら英語を学ぶことが出来ます。

こちらの教材も､ミニマンガのように、簡単に読めるものや、かわいいイラストがたくさん！ORT好きは､飽きること無く使うことが出来ます。

辞書

こちらは、ORTの登場人物が出てくる英英辞書です。分からない単語を調べるときに、和英辞典を使っても良いのですが、せっかく英語を学んでいるので､是非英英辞典を使ってみてください。こちらの辞典は、子ども向けなので､かわいいイラストが豊富に使用されています。

英英辞典の良い点は、英語を英語のまま理解できることです。お子さんに、単語の意味を教えてあげるときに、apple＝リンゴだよ、と言うのでは無く、

Apple　is a word we use for a yummy fruit. It’s usually round and can be red, green, or yellow. You can eat it by taking small bites, and sometimes there are little seeds inside that you can’t eat. Apples are tasty and good for you!　

このように、日本語を介さずに説明する習慣をつけられたら、言葉の意味だけではなく、英語そのものの学習にもつながっていきます。大人のやり直し英語にも、子ども向けの辞典は使いやすく、ピッタリです。お子さんのレベルにあわせて、適宜日本語を添えるなど、工夫してくださいね。

最後に

お子さんが英語の学習をする上で、大切なことの一つとして、”関連付け”があります。好きなキャラクターを集めているお子さんは､たくさんいると思いますが、このORTシリーズもその一つと言えます。かわいい登場人物に何度も出会えるシリーズ物なので、より親しみを持ちやすく、英語学習も､より楽しくなるはずです。もしかしたら、子どもより大人の方がはまってしまうかもしれません！