親子で英語を学んでみたいと思っているけれど、何から始めたらいいだろう?と考えたことはありませんか?
自宅でお子さんと一緒に、自分のやり直し英語もできたら嬉しいですよね。
そんな方のために、今回はOxford reading tree stage2の6冊を使用して、楽しく英語を学ぶ方法を提案します。
この記事を読み終わったら、早速多読をしてみたくなりますよ!
The Toy’s Party
パーティを開きたいと思っているKipper。だけど、みんな忙しくて来てくれません。そこでKipperがしたことは・・・
この絵本では、Kipperが、自分で用意したおもちゃのゲストのためにお料理をしています。お子さんと一緒にお料理ごっこをすることで、
put in~と言う表現を学ぶことができます。実際にパンケーキを作ってみると楽しいですよね!
ここに牛乳を入れてね
I put in milk!
New Trainers
新しい靴を買ってもらったChip。早速履いて、お友達と遊びます。このシリーズはイギリス英語なので、私たちが普段履いているスニーカーのことをTrainersと言います。こんなところでもイギリス英語とアメリカ英語の違いが分かり、面白いですよね。
この絵本では、god muddyや、god wet などが学べます。お子さんと公園などで遊ぶと、新しい靴もすぐに汚れてしまいますよね。そんなときにこの表現が使えます。
Your trainers got muddy!
A New Dog
Oxford reading treeのこのシリーズは、Floppyが家族の一員としてたくさん登場します。今回はstage2の紹介ですが、Floppyはstage1から登場します。この絵本では、どのようにFloppyが家族の一員になったのかが描かれています。
今回学べる表現はtoo big, too little, too strongなどです。 この表現も普段お子さんとの会話でたくさん使えますよね。
絵本の中にもたくさんの犬たちが描かれているので、指さししながらこのワンちゃんは大きすぎるね!この子は小さすぎるよね!と楽しくお話ができます。
どの犬と一緒にお散歩に行きたい?
このわんちゃん!
It is too big!大きすぎてお散歩は大変そうだね!
あなたにこんなに大きなおにぎりを作ったよ!
It is too big!
What a Bad Dog!
この絵本の主人公はFloppyです。Floppyが繰り広げるイタズラに家族は困り顔。でも最後には・・・
今回学べる表現はpulledやpushedです。お子さんと一緒に押してみたり引いてみたりしながら体を動かして遊ぶことにより、定着しやすくなります。
家にある積み木などを積み上げて、Floppyのように遊んでみることも楽しいかもしれませんね。
I pushed the Lego over!
Oh, No!
The Go-Kart
Dadがゴーカートを作るところから物語が始まります。一つの物を取り合うことは、兄弟ではあるあるですよね。
喧嘩にならないようにみんなでブランコを作ったはいいけれど、結局どうなったかというと・・・
この絵本でも、What a Bad Dogの絵本と同じようにpulledとpushed、そしてstop it.何かをやめてほしいときに使えます。
お子さんが小さいと、ついやめて!と言いたくなる場面が多くなることありますよね。
(喧嘩やイタズラをしている・・・)
Stop it!
The Dream
ある夜、寝付けないBiffはDadに絵本を読んでもらいます。お話の内容が良くなかったのか、夢の中で・・・
この絵本に出てくるdream about~で、その日、どんな夢を見たか、親子でお話ができますよね.。
I dreamed about you, mummy!
I’m happy!
最後に
Oxford reading tree stage2は、stage1の次のステージになる物ですが、難易度はほんの少し上がる程度なので、抵抗なく読むことができます。シリーズを通して読み進めれば、ステージが上がるにつれ、自然に英語力も上がっていくでしょう。
読んで終わりにするのではなく、実際に声に出してごっこ遊びや、日常会話の中に取り入れていくことで、英会話をより身近に感じられるようになると思います!
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