多読にぴったり!ORT stage3の6冊をご紹介

地球 level0

多読が英語学習にいいと聞くけれど、どんな洋書を選んだらいいの?レベルだって色々あって選ぶのが難しそう。

masumasu
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この記事を読めば、多読にぴったりのOxfore reading treeシリーズについて理解し、お子さんとの英語学習にどのように取り入れることが出来るのか分かるようになります。この記事ではステージ3のご紹介ですが、興味を持たれた方は是非、ステージ1ステージ2からスタートされることをおすすめします。より易しい英語が使われているのではじめて英語に触れるお子さんにはより身につきやすいでしょう。

On the Sand

副タイトルは「Dad plays a treck on Biff and Chip
主に学べるワードは made put said wentです。
BiffとChipは、一緒に海辺で遊んでいます。二人はDadの体を砂に埋め遊びますが、寝ているDadをそのままにしてアイスを食べながら違う物に興味を持ち、その場を離れてしまいます。帰ってきた二人はDadがいないと気がつきますが、Dadはどうなっていたのでしょう?

ここに出てくる主なワードを使って、公園の砂場で砂のお城を作ってみましょう!

こども
こども

I made a sandcastle!

I put my hat on top!

The Egg Hunt

副タイトルは「Who finds the eggs?
主に学べるワードは an came do had lillte made put so some them tree want(ed) where です。
遊びに来たKateと、Mumはケーキを作り、ケーキの上に小さな卵のおもちゃを乗せています。それを見ていたWilmaは何かをひらめきます。
彼女はどんな楽しいアイデアを思いついたのでしょうか?この絵本には、「put eggs on it」と、「put eggs in it」という表現が出てきます。on とinはどのように使い分けられているのでしょうか?絵本を読むことで、理解しやすくなります。

Nobody Wanted to Play

副タイトルは「Wilf is upset and plays on his own.
主に学べるワードは man said want(ed) was です。

友達と喧嘩をしてしまったWilfは、一人で公園に行き遊び始めます。この絵本では一人で色々な職業のひとになりきって遊ぶWilfのお話です。皆さんも子どもの時にごっこ遊びをしたことがありますよね。その当時を思い出し、お子さんと一緒に何かになりきって遊んでみましょう。

I am a sopaceman!

こども
こども

I am a fireman!

A Cat in the Tree

副タイトルは「Who is stuck up a tree?
主に学べるワードは could(n’t) down jump(ed) put ran tree withです。
Floppyに吠えられてしまった猫が、木の上に登ってしまい、その猫を助けようとしたみんなですが・・・猫は無事に助けられたのでしょうか?助けようとしたWilmaや、WilmaのDadが、はしごを登ったり、降りたりするので、何度もclimbed upや、climbed downと言う言葉が出てきます。
公園で遊ぶときにも、壁に登ったり、階段を上ったりしながら是非使ってみてくださいね。

The Rope Swing

副タイトルは「What will happen to the rope swing?
主に学べるワードは home push(ed) said they too what went です。
みんなで小川の近くの木に取り付けられていたタイヤを見つけ、乗って遊びます。それを見ていたFloppyは心配して吠えるのですが、子どもたちはそんなFloppyに耳を貸しません。みんなは水に濡れずに済むでしょうか?
この絵本では、A Cat in the Treeにも出てきたclimbedと言うワードが出てきます。一度出てきたワードなのですんなり理解が出来るでしょう。
A Cat in the Treeでは、climbed upでしたが、ここではclimbed onと、前置詞が変わります。上に上っていくときはupで、何かの上に上るときはonになるんだな、と絵の助けがあって理解が深まりますね

By the Stream

副タイトルは「Teddy gets wet.
主に学べるワードは could(n’t) said want water went です。
みんなでピクニックに行きます。子どもたちは橋の上から枝を落として遊びますが、Kipperがうっかり大切な熊のぬいぐるみを小川に落としてしまいます。どうしても救い出したいけれど、救出できるでしょうか?DadやMumも手伝います。
ここでもclimbed upや、couldn’t getというワードが出てきます。
同じレベルのシリーズで同じ文章が何度も出てくるので読み聞かせをしていくうちに、自分で読めるようにもなっていきますし、ステージが上がっても、知っている単語が自然に増えていくので理解しやすくなります。

終わりに

Oxford reading treeは、イギリスの小学校のテキストとしても使われている絵本です。単語や文法、話の内容も、細かくレベル分けをされているので、初めて英語に触れるお子さんでも無理なく英語学習を進めていけます。
そして、子どもの絵本だと思われがちですが、大人でも使えますよ。読めば簡単なレベルですが、実際に声に出して言えない英文もあると思います。そういうレベルから徐々に読み応えがあるステージに読み進めることが出来るので、自分の本当のレベルも見つけやすくなりますよね。是非、お子さんだけで無くご自分のやり直し英語としてもOxford Reading Treeシリーズを取り入れてみませんか?

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